名古屋でリフォーム|守山区・千種区・中区を中心に名古屋市全域で対応

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建設業許可番号:愛知県知事 許可(般-15)第102611号

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プロと相談しながら後悔のないキッチンリフォームを実現しよう!

ここまで紹介してきたように、キッチンのリフォームは意外なところに落とし穴が潜んでいます。予備知識なく理想だけを追求して工事を進めてしまうと、家事動線が悪く不便なキッチンになってしまうため、本記事で紹介したような失敗例を踏まえたうえで、プロとも相談しながら満足のいくキッチンリフォームを目指してみてください。

 

なお、弊社では、名古屋市を拠点に、戸建て、マンション、店舗などさまざまな建物のリフォーム・リノベーション工事を承っております。当ブログで施工事例も多数紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。

 

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キッチンリフォームを成功させる3つのポイント

最後に、施工前に押さえておきたいポイントを3つ紹介します。

 

①リフォームの目的を明確にする

②家事導線に配慮する

③既存の家具・家電の設置スペースを確保しておく

 

それぞれ確認していきましょう。

 

①リフォームの目的を明確にする

限られた予算の中で満足のいくリフォーム工事を実現するためには、あらかじめリフォームを行う目的を明確にしておくことが重要です。

 

例えば、家事の時間を短縮したい、家族とコミュニケーションを取れるようにしたい、収納を増やしたいなど、何を実現したいかによって注力すべきポイントが変わってきます。

 

目的が曖昧な状態で進めてしまうと、余計な費用が発生してしまったり、思い描いたリフォームから遠のいてしまったり…と、後悔の残る結果になってしまうため、自分にとって譲れないポイントと妥協できるポイントを洗い出したうえで、実現したいことの優先順位を決めておきましょう。

 

②家事導線に配慮する

キッチンの形状や間取りを変更する際は、効率よく無駄のない家事動線を意識しましょう。

 

どれだけおしゃれなデザインのキッチンに仕上がっても、 家事動線が悪いとスムーズに家事を進めることができず、体力と時間を余計に消耗してしまうことになります。毎日のように使うキッチンは、使い勝手が少し悪いだけでも大きなストレスを感じる恐れがあるため、実際の暮らしをイメージしながら理想の間取りを追求してみてください。

 

なお、調理スペースの広さは、コンロ・シンク・冷蔵庫の3点を結ぶ三角形の辺の合計が360cm~600cmに収まるのが望ましいとされています。

 

③既存の家具・家電の設置スペースを確保しておく

前述したように、キッチンのリフォームでは既存の家具・家電の配置スペースをうっかり忘れがちです。せっかく家事動線を意識して設計を行っても、家具や家電を想定した位置に配置できなければ意味がないため、あらかじめ今のキッチンに置かれているものを書き出しておき、設計の段階で図面に落とし込んでおきましょう。

キッチンリフォームで陥りがちな9つの失敗例

まずは、キッチンのリフォームでありがちな失敗例を9つ紹介します。

 

①リフォーム前と比べて調理スペースが狭くなった

②調理台の高さが身長と合わない

③通路幅が狭くて動きづらい

④既存の家電を置けなくなった

⑤ゴミ箱の設置スペースがない

⑥新設・増設した家電や収納が無駄になった

⑦キッチンの場所を移動したら調理環境が悪くなった

⑧キッチンの間取りを変えたら調理の音や臭いが気になるようになった

⑨予算を重視しすぎて十分な設備を整えられなかった

 

1つずつ見ていきましょう。

 

①リフォーム前と比べて調理スペースが狭くなった

キッチンリフォームにおいて、まず意識しておきたいのが調理スペースの広さです。

 

作業効率を上げようとして、コンロを2口から3口に増やしたり、シンクの大きさを広げたりしたところ、下ごしらえや盛り付けをするための調理スペースが狭くなってしまい、かえって作業効率が落ちてしまったというケースがあります。

 

一般的に、調理スペースの幅は60~90cmが理想といわれているため、最低でも60cmは確保しておいたほうがよいでしょう。

 

②調理台の高さが身長と合わない

調理台の高さもリフォーム時に見逃しやすいポイントの1つです。身長と高さの合わないキッチンは、ただ使いづらいだけでなく、腰や首、肩など身体への負担も大きくなってしまうため、設計の段階で必ず高さもチェックしておくようにしましょう。

 

なお、調理台の高さは「身長÷2+5cm」で導き出される数値が目安とされています。

 

(例)

身長150cmの場合:150÷2+5=80cm

身長160cmの場合:160÷2+5=85cm

身長170cmの場合:150÷2+5=90cm

 

上の例のように、身長によって最適な高さが変わってくるため、メインでキッチンに立つ人の身長に合わせて設定しておくとよいかもしれません。

 

③通路幅が狭くて動きづらい

動きやすいキッチンにするためには、通路幅のチェックも忘れてはいけません。

 

キッチンの形状やサイズにばかり気を取られてしまい、リフォーム前よりも通路が狭くなってしまったという事例も少なくないため、スムーズに人とすれ違えるかどうか、冷蔵庫の扉や食器棚の引き出しを開けたときに中の物を出し入れしやすいかどうかなど、作業動線をイメージしながら最低限必要な広さは確保するようにしましょう。

 

ちなみに、キッチンの通路幅は、1人作業の場合は90cm程度、2人作業の場合は120cm程度が目安といわれています。

 

④既存の家電を置けなくなった

冷蔵庫や電子レンジなど、もともと使用していた家電がサイズオーバーで置けなくなってしまったというのもありがちなミスの1つです。特にサイズの大きい冷蔵庫は、移動させる際にもある程度のスペースを必要とするため、設置場所だけでなく、搬入経路の寸法も忘れずに確認しておきましょう。

 

また、サイズはクリアしているものの、電源コードが届かなかったり、差し込み口が足りなかったり…と、コンセントの配置ミスによって家電が置けなくなるケースも多々見られます。延長コードやたこ足配線などを活用して対処することもできますが、見た目が悪くなるうえに、転倒や火災などの危険性も伴うため、必要に応じてコンセントの移設・増設工事も行うようにしましょう。

 

⑤ゴミ箱の設置スペースがない

キッチンには欠かせないゴミ箱の設置場所も意外と確保し忘れやすいので注意が必要です。分別用に複数のごみ箱を置く場合はそれなりのスペースが取られるため、設計の段階でゴミ箱置き場を決めておくようにしましょう。

 

⑥新設・増設した家電や収納が無駄になった

キッチンのリフォームでは、利便性を高めるために、食洗機やパントリー、床下収納といった設備を新しく取り付けるケースも珍しくありません。

 

しかし、こうした設備は人によって向き不向きがあるため要注意。設備を強化したことで前より家事が楽になったという人がいる一方で、せっかく設置したのにほとんど出番がなかったという人も一定数存在するため、無駄な出費を出さないよう、本当に必要かどうかをじっくり検討したうえで、設置の有無を決定するようにしましょう。

 

⑦キッチンの場所を移動したら調理環境が悪くなった

家事動線を改善するためにキッチンの場所を移動することもあると思いますが、安易に場所を移してしまうと調理環境が悪くなってしまう可能性があります。

 

例えば、窓辺にあったキッチンを移動させたことで日当たりが悪くなってしまったり、逆に、キッチンを明るくしようと窓を設置したら強い日差しで食材が傷みやすくなってしまったり…。レイアウトによっては家具・家電によって窓が隠れてしまうこともあるため、移動を伴うリフォームを行う際は、日当たりや風通しの良さなど調理環境にも配慮したうえで、間取りを決めるようにしましょう。

 

⑧キッチンの間取りを変えたら調理の音や臭いが気になるようになった

家族の様子を見守りながら調理ができる対面式のキッチン。独立キッチンや壁付けキッチンからレイアウトを変更するケースも多いですが、家族とコミュニケーションが取りやすいというメリットがある一方で、調理の音や煙、臭いなどが生活スペースに広がりやすいというデメリットも存在します。

 

また、中には、対面キッチンの代表格として高い人気を誇る「アイランドキッチン」に憧れを抱いている方もいるかもしれませんが、こちらはおしゃれな空間を演出できる一方で、調理スペースが丸見えで散らかっている様子が目立ちやすいという懸念点も。

 

どのタイプも良い面もあれば、悪い面もあり、ふわっとしたイメージや憧れだけで決めてしまうと大きな後悔につながる恐れがあるため、マイナス面もしっかりと把握したうえでリフォームの内容を検討するようにしましょう。

 

⑨予算を重視しすぎて十分な設備を整えられなかった

キッチンのリフォームは、費用をかけようと思えばいくらでもかけられるため、あらかじめ全体的な予算を決めておくことが重要です。しかし、ここで予算を絞りすぎてしまうと、満足度の低いキッチンになってしまうため、むやみなコストダウンはおすすめできません。十分な設備が整えられず、追加工事で余計な費用が発生してしまったなんてことにもなりかねないため、一定のクオリティを保てるよう妥協点は慎重に検討しましょう。

キッチンリフォームの失敗例と成功の秘訣

キッチンのリフォームで後悔することがないよう、施工前に押さえておくべき代表的な失敗例と成功させるためのポイントを紹介していきます。どこにどんな落とし穴が潜んでいるのか、本記事で詳しく確認していきましょう。

 

毎日使うキッチンはストレスのない快適な空間にしたいもの。

 

家族が増えて手狭になったり、設備が老朽化して不便に感じたり、さまざまな理由によりリフォームを検討している方もいると思いますが、せっかく費用をかけてリフォームするなら、家族みんなのこだわりを詰め込んだ理想のキッチンに仕上げたいですよね。

 

ただ、キッチンのリフォームは予備知識が無い状態で行ってしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性があるため要注意。肝心なところを見逃してしまい、「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔してしまうケースも珍しくないため、想定外のミスが起こらないよう、よくある失敗例と成功させるためのポイントを確認しておきましょう。

 

Y様邸 水回り一式リフォーム

名古屋市北区 Y様邸の工事に伺いました。

 

築27年のマンションです。
築年数により各所に不具合が出てきてしまったそうで、今回は水回り一式リフォーム依頼です。

 

 

①キッチン

システムキッチン トクラス Bbでリフォームしました。
高級感あるワインレッドのキッチンです。

ブラックがお好みのお施主様。
床はブラックを選択されました。

圧迫感の無いように、吊棚はホワイトに。

床とカウンターをブラック、壁がホワイトでスッキリまとまっています。

 

 

Before/After

 

②浴室

ユニットバス LIXIL リノビオV1416でリフォームです。

壁面はお施主様好みのブラックを選択されました。

浴槽とカウンターをホワイトにして、スタイリッシュな空間になりました。

 

 

Before/After

 

 

③洗面脱衣室

TOTO サクア750+収納250です。

床のブラックと壁のグレー、洗面台のホワイトが素敵です。

 

 

Before/After

コンセントスイッチは、室内の空間に合わせてグレーにしました。

パナソニック アドバンスシリーズ マッドグレーです。

     

 

 

④トイレ

便器:TOTOピュアレストQR
ウォシュレット:TOTOアプリコットFA1

床のブラックと壁の花柄が、優しい空間を作っています。

 

 

Before/After