名古屋でリフォーム|守山区・千種区・中区を中心に名古屋市全域で対応

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建設業許可番号:愛知県知事 許可(般-15)第102611号

お問い合わせ:0120-101-598

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建設業許可番号:愛知県知事 許可(般-15)第102611号

◆【協力会社】しっくい工房アトピーフリー様のご紹介:No.2

ここ数年、健康ブームや環境配慮、シックハウス症候群などの影響により、序々に注目されつつある湿式工法、『漆喰(しっくい)』は、
私たちの体や、健康、生活にさまざまな「良いこと」をもたらしてくれます。
今回はそんな漆喰(しっくい)の魅力について、
引き続き、しっくい工房アトピーフリー代表の大塚さんにお話をうかがいました。

私たちが普段呼吸している『空気』のこと、考えたことありますか?

例えば体重50Kgの人が一日に呼吸する空気の重さ…どれ位だと思いますか?
答えはなんと…1日に20kg!
平常時でそれくらいの重さの空気を呼吸しているわけですから、マラソンなんかをしたらその何倍にもなります。
(エアコンメーカー ダイキン調べ)
ここ数年の健康志向が上昇して、一方で農薬被害、食品偽装、食物アレルギーなど
さまざまな問題が議論されています。
食材はできるだけ国産の有機野菜を選んだり、家庭菜園してみたり…。
食材に気を遣う方が増えてきましたね。
しかし、私たちが普段、1日の食事の何倍もの量を呼吸している、「空気」について、
意識している人はどれくらいいるのでしょうか。

漆喰(しっくい)の魅力

北側の部屋はどうしても換気不足になりがち。
カビ発生、クロスが波打って浮いてきた…なんてことはよくあります。
ビニールクロス(壁紙)は湿気をはらんでいくだけです。
それが漆喰の塗り壁の場合は、壁自体が呼吸をします。強アルカリ性の漆喰には無数の極微小な穴があり、よどんだ空気や部屋の水分を吸収し、最放出します。
このとき空気が浄化されます。
さらに強アルカリ性ですからカビ菌も生えずらくなります。
酸性雨の影響で土壌汚染などの環境問題もありますけど、
自宅に戻ったら漆喰壁に囲まれて中和されます。そこで生活するだけで、ご家族がアレルギーに強い体質になるんです。
また漆喰は二酸化炭素と結合して硬化します。これってエコにも繋がりますね。

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たとえばですが、鍾乳洞の中にはいったときに凛とした感じがしますね。
あれは鍾乳洞の狭い空間を石灰岩が空気浄化してるように思うんです。
鍾乳洞と同じ原料の漆喰をお部屋の壁に塗ると、
そういった大自然さながらの空気感をお家の中で、味わうことができるように思います。
ぜひクロスを張り替えるタイミングで漆喰をご検討いただきたいですね。
高気密高断熱住宅にも相性が良いので、結果的に冷暖房エネルギーの低減に繋がります。冬季の暖房コストが15,000円/月 → 10,000円/月 と4割近くコストダウンしたお客様もいらっしゃいます。
冬場の結露対策やカビ防止にも効果的。
その他、遮音/遮光性や、防火性…など、光熱費が安くなるだけではなく、ご家族の健康に最適で、1年を通して快適に暮らせる空間。
そんな住まいづくりのアイテムのひとつが『漆喰(しっくい)』だと確信しています。

『施主支給』という、新しい考え方

「施主さん」とは、リフォームする際の「建て主さん」「オーナーさん」、建築会社からすれば「お客さん」のことをいいます。
「施主支給」とは、家を建てたりリフォームする際に、必要となる設備や建材などを施主が直接自分で購入し、施工会社に支給することです。
手に入りづらい海外製のキッチンシンクやステンドグラス、テラコッタタイル等は当然のこと、国内有名メーカーの建材もアウトレットで安く売ってたりします。自分で調べ/選んで/手配して、と時間と労力がかかりますが、中間業者を省略して購入することによって、商品を安く購入することが可能です。
食品や衣類など、中間流通を飛ばして良いものをより安く、というのが今や当たり前になってきています。その考え方は、「建材」にもあてはまるのではないでしょうか。
漆喰もそのうちのひとつだと思います。
もちろん リスクも伴いますので、ご自身の目を養うことも必要です。

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住まいに自分のこだわりと個性を表現するひとつの方法として、
「施主支給」を上手くリフォームに取り入れてみてはいかがでしょうか?

『DIY』で、生活を楽しむ

※DIYとは…?
『Do It Yourself !』の略語で、自分の手で、お部屋や家具をステキに生まれ変わらせること。自分の手で完成したときの達成感は素晴らしいものがあります。
新築時はもちろん、中古住宅、分譲マンション購入時は自分の出来る範囲で楽しんでやってみたいものです。
リフォーム屋さんに頼むと?あたり4,000円かかる漆喰塗り壁も、DIY=自分でやれば、?あたり約500円程度。業者にクロス貼りを頼むよりはるかに格安です。そして何よりも健康かつ快適に過ごせる自分好みの空間に変身させることができます。
最近ではちょっとおしゃれな雑貨屋さんや飲食店などで、ラフな感じの漆喰壁が目立ちます。
麻を入れたり、土をまぜたり、塗り方でさまざまな質感を出したり…またカラーバリエーションも豊富なので、和室、洋室、どのようなお部屋にも対応でき、いろいろな楽しみ方で遊べるのも漆喰の魅力のうちのひとつ。

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欧米では、あたり前となっているハーフビルド(出来る範囲は自分たちでやる)という考え方が日本でも序々に浸透しつつあります。「こだわり」や「個性」を積極的に採り入れる。出来る範囲で自分の好きなように、お部屋を染めてみてはいかがでしょうか?

◆【協力会社】しっくい工房アトピーフリー様のご紹介:No.1

今回は、弊社の協力会社である、漆喰DIY塗り壁専門ショップ 、
『しっくい工房アトピーフリー』の代表大塚さんに、お話を伺いました。

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漆喰(しっくい)とは?
昭和40年代までは一般的な壁材でしたが、乾燥するまで次の工程に進めない面があり、施工時間短縮が求められた結果 ビニールクロス(壁紙)に置き換わっていきました。それがここ数年、漆喰の調湿性や素材の高級感から再注目されています。
⇒しっくい工房アトピーフリーオフィシャルサイト(よくある質問)ページより抜粋
今回は、代表の大塚さんに、漆喰(しっくい)専門ショップを始めたキッカケや、いい家づくりについてのお話を伺いました。

漆喰(しっくい)専門ショップを始めたキッカケ

友達の子供が生まれたときに、すごいアレルギーで、どこのお医者さんに行っても、原因が全員わからないといったんですね。

そしたら、あるお医者さんに「もしかしたら、家が原因かもしれない。」と聞いたそうです。
家を建てるには接着剤が随所に使われているんですね。その化学物質が体質にあわない、いわいる『シックハウス症候群』が一部の医療関係者の間でようやく話題にのぼるようになった頃の話です。お医者さんには「可能なら引越したほうがいい。」といわれて、その家族は山間部に引っ越しました。
そしたら、アレルギーだった子供が半年で治ったんです!
実は友達が引っ越して空いたマンションにその後 僕が移り住んだんですよ…
僕はなんともなかったんだけど、訪ねてくる人によっては頭痛はするわ、鼻水は出るわ、涙は出るわで…それが家から出た途端に直るんですね。
困ったなと思って隈なくネットで調べて出会ったのが『漆喰(しっくい)』です。
自宅リビングに漆喰を塗ってみたら、その人の症状がおさまったんですね。
これは僕の実体験です。4?5年くらい前かな。
だから、自分が完全に確信しているのは、漆喰(しっくい)ってすごい!
っていうことなんです。
一方で世の中でシックハウスやアレルギーで悩んでいる人がかなりいると思うんですよ。だから、5000年前から建材として使われてきた漆喰の魅力をたくさんの人に伝えたい、という強い思いで、この世界に入りました。
もちろん、困っていない人はいいんだろうけれど、家にいて常に頭痛がする人だったら、それはシックハウスが原因かもしれない。
私たちが普段呼吸する空気の大切さが、最近言われだしてきました。
そうした中で 『漆喰っていいものなんだ。』と、
たくさんの気づいてもらえたら嬉しいし、もっともっと注目してもらいたいと思います。

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そんな中、アレルギーや、アトピーや、ホルムアルデヒドや、シックハウス…
などが問題になって、
もちろん、困っていない人はいいんだろうけれど、家にいて常に頭痛がする人だったら、それはシックハウスが原因の可能性があるかもしれない。
私たちが普段呼吸する空気の大切さが、最近言われだしてきました。
その中で、『漆喰(しっくい)っていいものなんだ。』と、
たくさんの気づいてもらえたら、うれしいし、もっともっと注目してもらいたいと思います。

『いい家づくり』の情報交換

家をつくるとき、リフォームをするとき、名前が通っているから一流だから大丈夫というわけでは決してないです。
大手企業であっても安かろう悪かろうのところはあるかもしれない。
高いお金を払ったからといって、いいもの(家)ができるとは限らない。
最後は「人」の力だと思います。
オーワキさんとは、知人がマンションリフォームをお願いした関係で知り合いました。
オーワキさんは、お客さまの意見をきちんと聞くところだから、
「お客様がやりたいこと」をきちんと伺ったうえで「こんなやり方をしては?」と提案してくれると思います。
当たり前ですが素人が手に入らない情報を持っています。
ですから相談にものってくれますし、
「お客様の希望に沿ってこんなやり方もあるよ」と教えてくれるはず。
そういった良心的な工務店のひとつがオーワキさんだと思います。
それにしても良心的な工務店をどう見極めるか、は難しいと思います。
冒頭にある通りコミュニケーションを的確に取ることに尽きると思います。
そのためにも施主さんは知識武装をする。
全部でなく「こだわりの一点集中」でいいんです。プロに思いを伝えるためにですね。
話が出来ればきっと伝わりますから(笑)
工事が始まったら職人さんに気持ちよく仕事をしてもらえるように、
気をくばることも大切だと思います。

自分の取り扱う漆喰(しっくい)もそうですが、
最近は『いい家づくり』のひとつのアイテムとして、
自然素材を取り入れるところが多くなってきたように感じます。
そういったところは、
不思議と地域に根ざしたて長くやっている、小さな工務店さんが多いです。
悪いうわさはすぐ広がるし、
『地域に根ざして長くやっている』というのはひとつの目安かもしれません。

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ただ、
自分もオーワキさんも、『いい家をつくりたい。』という、根っこにある思いは同じ。
オーワキさんは『いい家づくりの情報交換相手』です。